読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

メコンの流れのように

多様な価値観、1つの世界

シニア海外ボランティアから学んだ「生きる力」 【訓練38日目】

サバイディー!(こんにちは)

今週で訓練の半分(35日)が過ぎました。

協力隊(JOCV)の訓練が半分を迎えたということは、シニア海外ボランティア(SV)の訓練が終わったという事でもあります。

シニア海外ボランティア(SV)とは、40歳~69歳を対象としたボランティア事業で、青年海外協力隊(JOCV)と同じく派遣国で2年間のボランティア活動を行います。派遣前訓練では、JOCVは70日、SVは35日と半分の日数となっています。

(もっと詳しくは知りたい方はこちら

5月11日には、28年度1次隊の10名のSVの壮行会が行なわれました。

http://www.jica.go.jp/nihonmatsu/topics/2016/ku57pq00000f9boj.html

SVがいなくなって数日が経ちましたが、

壮行会の次の日などは訓練所の雰囲気が少しどんよりして、JOCVのみんなが少し寂しそうにしていました。

私たちは35日間、SVの方と訓練生活を共にする中で、多くの学びを得えました。

今回はSVから学んだことを4つにまとめました。

①常に向上心を持っている

女性のSVの方で毎朝のランニングで最初は全然走れない方いらっしゃいました。しかし、彼女は「昨日よりも早く」を目標にしていたみたいで、毎日だんだんと早く走れるようになっていきました。

 その歳になって途上国でボランティアをやろうという気持ちだけでもすごいのに、向上心が凄い。

何歳になっても常にチャレンジ精神を持っている方はカッコイイ。

②言うべきことははっきりと言う

みんなが言いたいけど言いにくいことをいつも言ってくれました。

日本人はやはり空気を読み過ぎる傾向にあります。派遣国に行った時には、言いたくないけど言わなきゃいけないことなどに多く直面すると思います。

③いつも笑顔で応援してくれる

語学テストの時や朝のランニングの時にはいつも「頑張れー」と声をかけてくれました。やっぱり誰かに応援されると人は頑張ろうと思います。

自分が頑張ることにだけいっぱいいっぱいにならずに、他人を心から応援することが、いい関係を作っていくのだと思います。

④心に余裕を持っている

僕の班のSVは訓練開始直後に安らぎがないとと言ってお花を買ってきてくれました。↓ 

f:id:cojicoji0828:20160509135609j:plain

絶対にJOCVだけの班だったら、訓練に必要のない花を買おうとは誰もしなかったと思います。

必要のないものこそ大切で、心の安らぎやゆとりが、良い活動に繋がるということを教えてもらったように思います。

本当にSVの方はみんなパワフルで、優しくて、格好良かったです。

自分もそんな格好良い大人になりたいと心から思いました。

SVの方々がいたときは、いつも支えられる側だったので、これからの残りの訓練では誰かの支えとまではいきませんが、なるべく毎日笑顔と優しさをもって過ごしていこうと思うようになりました。