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メコンの流れのように

多様な価値観、1つの世界

協力隊派遣前訓練の一日の過ごし方と。。。【訓練10日目(熊本地震直後)】

サバイディー(ラオス語で「こんにちは」)

二本松訓練所に来て10日が経ち、やっとこの訓練所の生活にも慣れてきました。

訓練は結構ハードとは聞いていたのですが、実際本当にハードです。1週目で体調を崩した人も多かったみたいです。

ということで、今回は二本松訓練所の毎日の過ごし方について書いていきたいと思います。

僕の場合は、基本的に以下のような流れで毎日(月~金曜)を過ごしています。ちなみに土曜は17時までは平日と同じで、17時からは自由時間となり、日曜日は一日お休みです。

5時30分~ 起床&ラオス語勉強

6時30分~ 朝の集い&ラジオ体操&ランニング

7時15分~ 朝ご飯&身支度

8時45分~ 授業(ラオス語)

11時40分~昼ごはん

13時00分~授業(ラオス語)

15時10分~17時00分 講座

18時00分~夕食&お風呂

19時00分~自習(ラオス語)

22時00分~自由時間(勉強したり、ぼーっとしたり)

22時40分~班員人員確認

22時50分~自由時間(勉強したり、ぼーっとしたり)

24時00分~睡眠

毎日のラオス語は、授業で約5時間(授業間休憩含む)。プラス、自習で3時間以上

合わせて毎日8時間以上は語学を勉強していることになりますね。

そして、訓練は語学だけでなく、協力隊として海外で活動を行うため知っておかなければならないことを学ぶ『講座』というものもあります。

例えば今週では、

放射能勉強会(二本松訓練所のみ)

・目標管理概論

・活動管理

・JICA事業概要

・体力維持講座

・コミュニケーションの基礎

などといった講座が行われました。

この講座が結構面白いものが多く、今週の「体力維持講座」では、ラジオ体操の声の人(長野さん)が講師として来ていただき、正しいラジオ体操を教えてくださいました。今までなんとなくやってきたラジオ体操のひとつひとつの動きに意図があり、これまで良かれと思って、やっていた動きが間違っていたことは少しショックでした。

最後に、僕の毎日の何よりの楽しみ・安らぎの時間が食事の時間です。

毎週金曜日のお昼ご飯は「各国ランチ」となっており、様々な国料理を食べることができます。

今週はベトナムのフォーでした。

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来週はタイ料理と献立表に書いてありましたが、タイ料理の何が出されるのでしょう?楽しみです!!

一日はめちゃくちゃ短く感じるのに一週間は長く感じます。

今日で残り60日。

一日一日を大切にして、過ごしていきたいと思います。

最後に、

今週の熊本、大分で発生した地震で犠牲になられた方々に謹んでお悔みを申しあげますと共に、被災された方々に、心よりお見舞いを申しあげます。

近年の大きな災害が起こる度に、自分にも何かできないのか?と考えさせられます。そして、自分にできることなんて高が知れているという無力さ感じます。

しかし、ボランティアの基本は「できる人ができる範囲でできること行う」という言葉を最近、目にしました。

その言葉を知り、僕は、直接的には関わらないかもしれないけど、間接的には関わることで協力できたらと考えることにしました。

この青年海外協力隊事業の国際協力というのもそのひとつかと思います。

直接的には、災害復興などには関わらないかもしれませんが、これまでの青年海外協力隊の方々が途上国の人のために働いたからこそ、多くの海外から募金や応援メッセージが届くのだと思います。

また最近「仕事の本質は分業にある」という言葉を目にしました(アドラー心理学「幸せになる勇気」)。

みんながみんな同じことをする必要はない。

みんながみんな自衛隊・レスキュー隊のように救助することはできなし、

みんながみんな医者のように治療することはできなし、

みんながみんな学校の先生はできないし、

みんながみんな海外でボランティアはできない。

ひとりひとりが、自分にできることで最大限の力を発揮することで、win-winな関係を築くことが仕事の本質で、どの仕事もなくてはならない仕事で、全ての仕事に同じだけの価値がある。

だから、自分に今できることを一生懸命やることが、長期的に見たときに多くの人のためになる。

ボランティアはしなくちゃいけないものではありません。

しないと悪者ってわけでもありません。

自分にできる精一杯のことをやることが一番の復興の支援になると僕は考えます。