メコンの流れのように

多様な価値観、1つの世界

ラオスの仏教僧の備忘録(出家前日)

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サバイディーສະບາຍດີ

どうも、明日からついに出家のラオスのジーコです。

 

今までの記事はなんとなく誰かに読んでもらうために書いていましたが、これから20日間の書くであろう記事は、備忘録的ものにしていく予定ですので、興味のある方だけ読んでいただけると幸いです。

 

ではでは、徒然なるままに…

 

出家前日、ぼくは何を思い過ごしたかというと、なるべくいつも通りにと思い過ごそうと思い、普通に午前は最近始めた日本語教室のお手伝いに行き、授業後、昼ご飯をそこの学生たちとカラオケを歌いながら軽くビールなんかも飲みながら食べ、午後から本職の職場に行く。そして、メールの返信等を済ませて、午後の作業をする。

4時になると職場のラオ人は帰宅していくので、ぼくもその流れに乗って職場をあとにする。

そして、ちょうど昨日見つけたカフェに行き、アイスコーヒーを飲みながら残っている作業をする。

 

そんな感じで、普通の日々のように過ごした。

 

明日から出家だというのに、ぼくが持っている情報は未だに「歯磨きセット」を持ってくることしかない。

明日、どんなスケジュールで何をするのかも全く分かっていない状態である。

 

もはやこれも、「未来を考えすぎるな!」という修行ではないか?思うくらいの情報のなさだ(笑)

 

しかし、これまでの過去で、未来がわからない経験を何度も何度も何度もしてきたお陰で、特に恐れなどはなく、ただドキドキとわくわくと静かな心とが融合した感覚でいる。

 

 

改めて、自分がどうして出家をしようと思ったかを書いておこうと思う。

 

1.ラオスの文化を知りたい。

なぜ、ラオスの文化を知りたいと思うのかというと、ラオスの独特の優しさが好きだからだ。その優しさの正体を知りたい。

今ある情報から考えると、仏教僧の修行である托鉢文化がその優しさに影響を与えているのではないかと思っている。

またその托鉢文化から、お寺は孤児院的役割を果たしており、貧しい子の受け皿となっており、お坊さんになれば学費を払わずに勉強することもでき、ラオスは仏教と社会主義が上手くミックスして、仏教(お寺)が富の再分配機能を持っており、比較的貧富の格差が少なく、精神的安定剤にもなっているように感じる。

 

2.托鉢文化の新たな可能性

近年、クラウドファンディングやVALUという出現してきたり、また、キングコング西野は絵本の無料化などをしており、今までのお金の概念が少し変化してきているように思う。

これらの現象(他者にほぼ見返りなくお金を渡す行為)に托鉢(本質とは異なるものの)に近いものを感じている。

そこで托鉢文化にはまだ見ぬ新たな可能性があるのではないかと思っている。それを見つけることができればとなんとなく思っている。

 

3.幸せの解明

近年つくづく思っているのが、なぜ日本人はこんなに頑張っているのに、幸せになれないのか?といこと。むしろ、みんなが頑張りすぎて努力のインフレを起こしているように思う。それがバブル経済のときのように、中身(幸せ)のない努力の泡(バブル)が膨れ上がりついには爆発を繰り返しているのが近年の若者の自殺などに繋がっているように感じている。まさに水の泡…。

それに比べラオスは、こう言うと悪いがそんなに努力をしなくても、みんな幸せそうに見える(それぞれ苦労はあるだろうが…)。

そんなに頑張らなくても人は幸せになれるし、日本人は努力の方向を間違っているように思う。みんなと一緒になるため頑張って、みんなと異なることに悩み苦しむ。

幸せってそんなところにあるのだろうか?と思ってしまう。

人にとっての幸せ、自分にとっての幸せの再定義を自分の中でしたい。

 

4.1~3に関係なく、ただやってみたいだけ

とまぁ、1~3でそれらしいことを書いたけれど、実際はどれも後付けした理由なのかもしれない。

ただ自分が他人とは違うこと、他人がまだやっていないことをしたいだけって気持ちもある。

実際、自分のやりたいことに理由なんていらないと思うし、「やりたいから」って理由で十分だと思う。

それが将来なにに繋がるかなんてそんなことは気にしなくていい。

スティーブ・ジョブズも言うように「点と点を繋げる」ことが大切で、

点が繋がっていることが分かるのは後になってからでいい。

 

実際に今回の出家が将来何に繋がるかなんて今は全くわからない。

そもそも、1年前に自分が出家なんて思ってなかったし、5年前に今協力隊をやっているなんて思ってなかったし、10年前にラオスなんて国も知らなかった。

それが今、こんなにどっぷりラオスに浸かっている。

 

それこそ正に「諸行無常」であり、変わらないものない。

 

 

ではでは、今日はこんなところで…。

今後もこんな感じで~。

誤字脱字も沢山あると思いますが、あくまで備忘録ですので、ご了承を~。

 

ໂຊກດີ